49 木曽海道六拾九次之内 細久手
(きそかいどうろくじゅうきゅうつぎのうち ほそくて)

広重画 版元錦樹堂

 大久手(湫)宿と御嶽(嵩)宿との間が約4里30町(19km)という長距離であったため、間の宿として慶長11年(1606)に新設された宿場である。
 仕事に向かうのか右に描かれた三人の地元の者、それに加えて刀の柄に水筒を引っ掛けた武士と振り分け荷物を肩にした一人の旅人の姿をうまく表現した構図となっている。