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 (まりあぞう)

平和の像建立趣旨
昭和56年3月、謡坂地内で道路工事中にキリシタン信仰の遺物が偶然発見されました。その後の調査で、小原、西洞、謡坂地内で数多くの貴重な遺物(中山道みたけ館に展示)が相次いで発見され、この地に多くのキリシタン信者が居た事が判明し、歴史上大きな資料ともなりました。幕府の過酷な弾圧の中で発覚もせず、ある期間信仰が続けられたのは、一種の奇跡であると考えられます。こうした例は全国でも非常に珍しく、広く話題を呼び、遠くから多くの人が来訪され、又、東海自然歩道(旧中山道)に沿う地でもあり、関心を寄せる人も多くなりました。平和の像建立にあたっては、御嵩町観光協会及びその趣旨に賛同された多くの方からの浄財により、当時の幸苦に耐えた先祖の慰霊の意味と人々の幸福と平和を願って、ここに平和の像(聖マリア像)が建立されました。

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