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くらし・手続き

御嵩町の水道の歴史

御嵩町の水道の歴史は意外に古く、大正9年に上之郷の北切地区に木管の簡易水道が完成し、供用開始したのが始まりです。

その後、昭和27年に御嵩、中地区の一帯で亜炭坑の落盤があり、広い範囲において井戸水が枯れたことから、御嵩、中地区で簡易水道が整備されました。
また、伏見地区においては、昭和33年に愛知用水事業で伏見地区を兼見トンネルが縦断したことにより、伏見地区全般に井戸水の水位が低下し、飲料水の不足が生じ、地域住民の強い要望により、昭和37年に簡易水道が整備されました。

その5年後の昭和42年に、御嵩、中、伏見の各簡易水道の施設を統合し、御嵩町上水道事業が発足しました。

昭和50年代に入り、住宅団地開発等により人口が増加し、水需要の伸びから浄水場の建設など設備投資をしましたが、十分な水を確保することが困難となりました。

一方、県営木曽川右岸上水道事業(現 岐阜県上水道用水供給事業)により、昭和51年から美濃加茂市、坂祝町、富加町、川辺町の1市3町を対象に用水供給事業が開始され、御嵩町においても県に対し、県水供給の早期実現に向け要望を進めたところ、昭和63年10月から県水受水を開始することができました。現在は安全で美味しい水を安定的に供給しています。

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